会社を作るメリット
2019年4月26日
個人事業主でやるか?会社を作ったほうがいいか?
これは皆様お悩みになるところだと思います。
では、そもそも会社とは何なのでしょうか
会社は、法務局に登記することにより、はじめて自然人と同じように「人格」が認められます。ビジネスを行うなかで発生するすべての権利・義務は、代表者である個人ではなく、会社自身に帰属することになります。
ですので、最悪の事態が起きたとしても会社にしておけば、結果的に個人資産を守ることができるのです。
一方、事業主は、事業を営む個人に義務・権利が帰属します。個人とプライベートを切り分けることはできません。
会社をつくるメリット
1.個人事業では認められない費用も、会社だと経費にできる
2.事業主や家族に給料を払うことで、結果的に税金が安くなる
3.事業主や家族も社会保険に加入することができる
4.会社は有限責任であるため、個人資産を守ることができる
5.社会的信用がつき、事業を拡大できる
6.事業承継や事業の売却がスムーズである
7.事業年度や納税地を自由に設定できる
会社にするとこのようなメリットがあります。本日は、会社を作るメリットをお知らせいたしましたが、デメリットもあります。後日、デメリットについてはご説明いたします。
どちらが良いがじっくりお考え下さい。